KAJIPAPA

子ども4人の6人家族です。日々の生活や休日のおでかけのことなど夫婦で書いてます。

3分間スピーチのコツ5つと、ふるさと納税をテーマにしたスピーチ例

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うちの職場では3分間スピーチがあるのですが、
3分間スピーチをして「よし!いいスピーチができた!」と思えることが最近少なく、色々反省しています。

最近学んだことは以下の5つのコツ。

1.簡単な話の方がいい

小難しい話を一所懸命伝えようとするよりも、
簡単な話を膨らませて話す方が楽だし、聞く側も理解しやすい。

2.体験談じゃなきゃだめ

本で読んだことよりも、読んだ上で実践したこと、読んだことをきっかけに考えて調べたことなど、
「で、あなたはどうしたの?どう思ったの?」ってのを話さないと、
「だから何?」ってなる。

3.リラックスして楽しそうに話せるネタがいい

リラックスして楽しそうにしていると自信があるように見えます。
仕事術とかリラックスして話せないので、下手すると自信がないように見えます。
かといって、プライベートすぎるのも話しにくい。
ちょっとためになるくらいで、自分が好きな軽いネタにしましょう。

4.「要は何?」って時に、一文で言えるくらいの内容がちょうどいい

複雑な話は「要は何だったんだ?」となりがちです。
一文で言えるくらいの内容を、詳しく膨らませて話しましょう。
今回は、ふるさと納税はとてもお得だし、最近簡単だから、やった方がいいよ!」です。

5.原稿を作るときは、疑問文からつくる

すんなり入ってくるスピーチは、話を聞いていて「?」と思ったときに、その答えが返ってきます。
そのためには、原稿を作るときに疑問の合いの手を入れながら作ったり
下調べで「なぜなぜ」を繰り返すといいです。

原稿を作るときに疑問の合いの手を入れながら作るとどうなるか?

では実際に上の5つのコツを元に原稿を作ってみます。

昨年初めてふるさと納税をやりました。
   ↓
(何がきっかけ?)
   ↓
色々な人がオススメしていたのですが、確定申告が面倒でやっていませんでした。
しかし、昨年から寄付対象が5団体までなら、今年から確定申告をしなくてよくなりました。
そこでやってみることにしました。
   ↓
(実際やってみてどうだったの?)
   ↓
実際にやってみると、本当にお得で、びっくりしました。
   ↓
(何をもらったの?)
   ↓
2000円で60kgのお米と250枚の海苔を手に入れました。米は山形県寒河江市、海苔は佐賀県小城市です。
   ↓
(なんで2000円分の負担なの?)
   ↓
実際はXX000円寄付したのですが、住民税と所得税から控除されます。
   ↓
(控除?つまりどういうこと?)
   ↓
つまり、本来所得税は日本国、住民税は千葉県・千葉市に納めるものですが、
XX000円分、そのふるさと納税をした自治体に納められるということです。
   ↓
(そもそもなんでそんな制度があるの?)
   ↓
元々、子供~学生時代は、地元の自治体から行政サービスを多く受けます。
しかし、働き出すと、働いている場所にしか納税されません。
そこで、生まれ育った地域に納税する仕組みがあってもいいじゃない?ということで、
始まった制度です。
ソース:総務省|ふるさと納税ポータルサイト|よくわかる!ふるさと納税
   ↓
(結局お礼の品がいい自治体にばっかり納税が集中しているのでは?)
   ↓
総務省曰く、自治体同士がアピール合戦をして、その地域のあり方を考えるきっかけとするのも目的の1つなのでいいんです。
ソース:総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税で地方創生
   ↓
(地方にとって、例えばどんないいことがあったの)
   ↓
伝統工芸品の後継者の口座の応募者が倍になった。
寄付をした人が実際に訪れてくれるようになった。
宣伝・ブランド化・地域活性化につながっている。
ソース:ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | ふるさと納税のランキングや特産品情報はふるさとチョイス
   ↓
(そうなんだ、で要はなんだっけ?)
   ↓
政策としては賛否両論あると思いますが、個人レベルで考えるととてもお得です。
そして最近ではクレジットカード払いもできる自治体も増えてきたので、
やろうと思えば5分でできます。

1月~12月のサイクルでやっています。
もし昨年やってない人は、帰ってすぐやってみてください。

と、こんな感じです。

ちょっと長いので、テーマの「ふるさと納税はとてもお得だし、最近簡単だから、やった方がいいよ!」に直接関係しない部分は削ってもいいかもしれません。

参考になれば幸いです。

ではでは、ゆ~とっとでした。